DiDifood東京｜DiDiフード配達員は稼げる？報酬の仕組み、エリア、登録方法を紹介！

２０２１年下半期、DiDifood(DiDiフード)が東京でサービス開始されることが発表されました。

今回は東京でDiDifood(DiDiフード)の配達員登録を検討している方向けに配達エリアや報酬システム、他社にはない独自の特徴や魅力について紹介していきます。

・東京でスタートするDiDifood(DiDiフード)の配達員として働きたい
・掛け持ち用として登録しておきたい

という方には特に参考になる内容となっています。

DiDifood(DiDiフード)が間もなく東京で配達員の募集開始

DiDifoodは東京でのサービス開始に先立ち、近日中に料理を運ぶ配達員の募集が開始されます。

サービスの開始は２０２１年冬頃と、時期的に少し先ですが、配達員の募集はその２ヶ月前の秋頃にはスタートするとされています。

配達エリアは主に東京と２３区内
まず東京２３区内の主要エリアは確定しており、周辺エリアも含まれる可能性もあります。

周辺地域にお住まいの方で配達員として働きたいという方は是非、登録を検討してみてはいかがでしょうか。

DiDifoodは他社との掛け持ちも許可されています。
配達バッグも自由なので、Uber Eatsと同時にオンラインをし、配達に呼ばれた方で運ぶといった働き方もできます。

なお、DiDifoodはサービス開始と同時にクーポンを配布したり、様々なキャンペーンが予定されているのですが、知名度も相まって直後から注文数が伸びる傾向があります。

最初の頃は配達員も少なく、非常に稼ぎやすい時期でもあるので、登録受付が始まり次第、早めに済ませておいてください。

DiDifood(DiDiフード)東京のサービス開始時期

DiDifood(DiDiフード)の東京でのサービス開始時期は２０２１年冬頃になるとされています。

これに関しては未定とされており、今後、変更になる可能性があります。

DiDifood(DiDiフード)東京の配達エリア

DiDifood(DiDiフード)東京の配達エリアは２３区内は確定しており、周辺エリアも含まれる可能性があります。

２３区内

他の都市と比べると、範囲こそ狭いですが、いずれの区も沢山のお店が並んでおり、注文者数も他エリアの比ではありません。

２０２１年現在、東京のフードデリバリー利用者の数は国内トップであるということ、加えてDiDifood(DiDiフード)がこれまで実施してきたクーポンや割引キャンペーンを実施するとなると、開始直後から相当の注文が入ることが予想されます。

当然、配達員として稼ぐ上でも、この東京というのは非常に優秀なエリアで、他社でも一ヵ月３０万円以上の高額報酬を手にする配達員が最も多いエリアでもあります。

※
これまでDiDiフードは政令市例都市とその周辺エリアを含んだ地域がサービスエリアになっていましたが、東京に関してはひとまずは２３区内のみでスタートし、周辺エリアへは段階ごとに拡大していく可能性が高くなっています。

東京以外の配達エリアについては下記の記事をご覧ください。

関連記事：【最新版】DiDifood(DiDiフード)のサービスエリア～各都市ごとの配達・注文エリアを地図付きで解説

DiDifood(DiDiフード)配達員の魅力

DiDifood(DiDiフード)の配達員には他社では見られない魅力がいくつもあります。

それぞれについて見ていきましょう。

開始直後から注文件数が多い

DiDifood(DiDiフード)ではサービス開始直後から様々なキャンペーンが実施されていたり、割引クーポンによって多くの注文が入ります。

キャンペーンの詳細は下記の記事をご覧ください。

関連記事：DiDifood(DiDiフード)のクーポンの種類と使用方法～割引率は他社を圧倒！

元々、東京というのは他の地域と比べても注文が多いエリアなのですが、これらの割引キャンペーンによってさらに増えます。

また、通常、割引の対象は初回注文のみで、多くても２回目までというのが一般的ですが、DiDifood(DiDiフード)で配布しているクーポンは５～６枚がセットになっています。

注文者１人あたりの注文数が多くなることで全体の注文数も増えていき、配達員にとって稼ぎやすくなっているというわけです。

ピックも報酬の対象

DiDifood(DiDiフード)は料理を受け取りに行くピックで走った距離も報酬の対象となります。

通常、お店から注文者までの距離(ドロップ)のみが報酬対象となっていることが多かったのですが、DiDifood(DiDiフード)ではピック時も報酬に含まれるので、多少の距離があっても取りに行くメリットが出てきます。

他社の傾向を見ると、東京２３区内でも人気のエリアはお店が集まっていますが、お店がまばらになるエリアではピック＆ドロップで走る距離は長くなるところがあります。

配達報酬に関する詳細は後ほど詳しく解説していきます。

連続して配達に呼ばれやすい

DiDifood(DiDiフード)では連続して配達に呼ばれやすくなっています。

料理の受け取り時や注文者のお宅に近づいてきたタイミングで次の配達に呼ばれることが多く、忙しい時間帯はこのループがひたすら続きます。

実際、配達員である管理人も、１０件連続で呼ばれることが何度もありました。

その際の報酬は４８００円、要した時間は僅か２時間。
時給換算で２４００円と非常に高額ですが、これだけ稼げた要因は次で紹介している合理的な配車システムです。

配車システムが合理的

DiDifood(DiDiフード)の配車システムは特殊かつ合理的です。

立て続けに配達に呼ばれる傾向があるため、一度、配達に呼ばれさえすれば待機することなく効率よく稼ぐことができます。

他にも、２件の配達を同時に行うダブルもDiDifood独自のシステムになっています。

通常、ダブルというのはUber Eatsに代表されるように、同じお店に入った２件の注文を別々のお客さんに届けるというのが一般的ですが、DiDiフードのダブルというのは、お店Ａで商品を受け取った後に、別のお店Ｂに行き、それぞれのお客さんに届けるという形が主流になっています。

さらに、お店Ａで受け取った後にお店Ｂ、お店Ｃに行き、それぞれのお客さんに順に届けていくトリプルもあります。

それならば、１件ずつピックしてはドロップする方が良いのでは？と思われるかもしれませんが、上記のような特殊な順路は、実はそれぞれが最短ルートだったりもします。

配達中のルートに効率的に配車してくるので、３０分間で３件、２時間で１０件という配達が可能になるというわけです。

先ほども説明したとおり、DiDifoodはピックで走った距離も報酬に含まれるため、平均単価は４５０円あたりになります。
とにかく稼ぎたい方、バイクの方や自転車で速く移動できる方にとっては、このシステムは有難く感じるはずです。

配達員への保証が手厚い

DiDiフードの配達員の補償制度はかなり手厚くなっています。

DiDiフードに限らず、配達員をしていると、事故に巻き込まれたり、信号無視の自転車に追突されたりする可能性はゼロではありません。

どれだけ気を付けていても事故に遭う時は遭うものですが、DiDifoodではもしもの時のために手厚い保証が用意されています。

DiDifood(DiDiフード)配達員の報酬の仕組み

DiDifood(DiDiフード)の報酬は基本的な配達報酬、高額稼ぐ上で重要になるボーナスクエスト、配達報酬が増額されるピークタイムボーナスなどがあります。

それぞれについて見ていきましょう。

配達報酬の計算式

まずは基本ともいえる配達報酬で、配達が１件完了するごとに支払われます。

報酬の計算式はこのように定められています。

①自転車：２９０円　バイク・軽自動車：３００円
②自転車：４５円/km　バイク・軽自動車：５０円/km
③自転車：４５円/km　バイク・軽自動車：５０円/km

基本報酬、ピック、ドロップ料金ともにバイク、軽自動車の方が高くなっていますが、大半の配達は４００～５００円の範囲に収まります。

東京も２３区内は配達距離が短くなる傾向があり、単価は低くなりがちです。
逆にお店が少ない郊外エリアでは走る距離が伸び、単価は上がります。

ボーナスクエスト

規定の配達回数を重ねていくとボーナスクエストというものが貰えます。

先ほどの配達報酬とは別で貰えるため、報酬を増やしたい方は是非ともクリアしたいところです。

ボーナスクエストは月曜日～木曜日の４日間、金曜日～日曜日の３日間で毎週実施されています。

暑い、寒い時期や梅雨時など、配達員の不足が予想されると設定金額は上がる傾向があります。

東京では人気エリア内で回ることができるかが重要になります。
特にピークタイムは注文が殺到するので、連続して配達に呼ばれることがボーナスクエストクリアの近道になります。

ピークタイムボーナス

配達員が不足していたり、注文が殺到しているエリアにはピークタイムボーナスが発生します。

通常の配達報酬が増額されるというもので、額は少ないですが、配達を重ねていくと大きな差となります。

金額が表示されているエリアで配達を行うと先ほどの配達報酬に上乗せされます。

このシステムといえば、元々はUber Eatsが最初に採用したのですが、どれだけ配達員が不足していても、特定エリアでしか発生しないという問題点がありました。

しかし、DiDifood(DiDiフード)は、全てのエリアでこのピークタイムボーナスは発生するので、都市部でも郊外でも忙しい時は同様に配達単価が上がるようになっています。

東京でいえば、武蔵野市、八王子市でもピークタイムボーナスの対象地域となるというわけです。

DiDifood(DiDiフード)の報酬についてはこちらの記事で詳しく書いています。
関連記事：DiDifood(DiDiフード)配達員の給料、収入はどれぐらい？報酬の仕組みと各種ボーナスの詳細

DiDifood(DiDiフード)配達員の仕事内容

DiDifood(DiDiフード)の仕事内容は簡単です。

配達アプリをオンラインにし、配達に呼ばれたらお店に向かって料理を受け取り、それを注文者に届けるという、他のフードデリバリーサービスと全く同じです。

手順１．
配達アプリで「注文受付開始」と書かれたボタンをスワイプして待機します。

手順２．
注文が入ったらお店、お届け先までの距離が表示されます。
受るならば「受付」ボタンをスワイプ、拒否する場合は拒否ボタンを押します。

手順３．

お店に着いたら「到着」ボタンをスワイプします。

手順４．

お店の方に、＃から始まる注文番号を伝えて商品を受け取ります。

手順５．
お届け先に着いたら「到着」ボタンをスワイプし、お届け先の詳細を確認します。

手順６．
注文者に商品を渡し、「受け渡し完了」をスワイプすると配達は終了です。

先ほど、DiDiフードの場合、「配達中、注文者の元に到着するタイミングで次の配達依頼が入る」と紹介しましたが、新しい配達依頼が入るのは、上記の手順３、手順５の「到着」ボタンをスワイプした直後になります。

この時に次も配達するならば、「受付」をスワイプし、お客さんに商品を渡した後に次のお店まで料理を受け取りに行くという流れになります。

DiDifood(DiDiフード)配達員になるための資格・条件

DiDifood(DiDiフード)の配達員になるための資格・条件は以下の３つ。

基本的に２０歳以上で配達車両をお持ちであれば誰でも配達員に登録することができます。

なお、これは自転車で配達する方の場合で、バイクを使用する方はさらにいくつか用意する必要があります。
詳しくは下記の配達車両の項目で解説しています。

配達に必要なもの

必ず必要になるのはスマホ、配達車両、配達バッグの３点になります。

厳密にはモバイルバッテリーやスマホホルダー等も揃える必要がありますが、これらさえ用意すれば配達することはできます。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

関連記事：Uber Eats、出前館配達員として働く上で必要なものと用意した方がいいもの

既にUber Eats等の配達員として働いている方は新たに用意するものはありません。

他社のバッグの使用も認められているので、掛け持ちも容易になっています。

配達車両

DiDifood(DiDiフード)の配達に使える車両は以下の３つ中から選択することができます。

自身が所有している車両はもちろん、レンタル車も許可されています。

なお、配達車両ごとで登録時の提出書類は異なります。

自転車の方は身分証明書のみですが、バイク等で配達される方はいくつかの書類や写真を揃える必要があります。

125cc以上のバイク、軽自動車の使用もできますが、こちらは事業用ナンバーを取得した車両のみ使用可能になっています。

配達に使う車両は完全に自由ですが、駐禁リスクがあるエリアでは自転車、走る距離が長くなりがちな郊外はバイクの方が相性は良いとされています。

東京稼働と相性の良い車両

東京都内でDiDifood配達員として稼働する場合、おすすめは自転車です。
山手、坂道が多いので、電動アシスト付き自転車がベスト。

これまでのDiDifoodの従来のエリアでは走る距離が長めという理由からバイクの方が稼げるとされてきました。

実際、大阪でもバイク配達員の割合が他社よりも多いのですが、東京２３区内に関しては、人気の中心エリアは駐禁リスクが高いため、自転車の方が適しています。

他社でバイクで配達されている方の中には、商業エリアのお店にピックに行ったものの、駐車スペースがなく、配達をキャンセルしたことがある方もいるかと思います。

簡単にキャンセルができるのであれば構わないのですが、DiDifoodの場合、キャンセル率が１０％を超えてしまうとボーナスクエストを受け取ることができない仕様になっています。

駐禁リスクがあるという理由だけでキャンセルしていると、すぐに１０％を超えてしまうので、駐禁の可能性があるエリアでのバイク稼働には注意が必要になります。

配達員報酬の支払い日

日々の配達で稼いだ報酬は週払いで振り込まれます。

振り込み日は毎週水曜日に前の週の月曜日～日曜日までに稼いだ報酬が指定の口座に振り込まれるという形になっています。

手数料などはなく、支払い最低金額もありません。

DiDifood(DiDiフード)配達員の登録方法

DiDifood(DiDiフード)の配達員の登録方法は簡単です。

配達バッグの受け取り以外はWEB上で進めていくことになります。

手順１．
DiDiフード公式サイトで申し込む
>> 公式サイトはこちら

手順２．
自身の情報を入力し、身分証明書の画像をアップロード

手順３．
審査に受け、通過後にオンライン研修（資料をチェックするだけで終わります）

手順４．
DiDiフード札幌のパートナーハブに行き、配達バッグを受け取る

手順５．
アカウントが有効化され、オンラインが可能に

以上になります。

見てのとおり、登録するにあたって難しいことは特にありませんし、登録完了までの所要日数は短いと２日、長くても１週間ほどで終わります。

関連記事：DiDifood(DiDiフード)配達員の登録方法と働くまでの手順〜実際に稼げる？必要な物、所要時間は？

DiDiフード東京）のまとめ

２０２１年下半期に東京でスタートするDiDifood(DiDiフード)。

稼ぎやすいのはもちろんのこと、他社にはない魅力は沢山あります。

他社で配達員として働いている方、思うように稼げなくなったり、掛け持ちを探している方にはDiDifoodはおすすめです。