2021年11月24日、北海道札幌市でサービスが始まったDoorDash(ドアダッシュ)。
札幌も他のエリアと同じく、早い段階から沢山の注文が入っており、配達員にとって非常に稼ぎやすい状態となっています。
今回の記事では北海道(札幌)におけるDoorDash(ドアダッシュ)配達員の仕事内容、報酬システム、配達エリア、他社にはない独自のシステムについて紹介していきます。
・札幌でドアダッシュの配達員として働きたい
・他社との掛け持ち用として登録しておきたい
といった方には特に参考になる内容となっています。
出前館がおすすめ
現在、北海道では出前館が最も稼ぎやすくなっています。
様々なキャンペーンによって全体の注文数は増えており、配達件数も伸ばしやすくなっています。
時期的に、この状態はしばらくは続くので、「Uber Eats等で思うように稼げない」、「掛け持ち先を探している」という方は是非とも出前館を選択肢に入れてみてください。
登録方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
DoorDash(ドアダッシュ)ってどんなサービス?
ドアダッシュとは、アメリカのサンフランシスコに本社のあるフードデリバリーサービスです。
後発であるにも関わらず、アメリカではシェアNo1を誇り、他社を大きく引き離すほどの規模で、成長を続けています。
アメリカでは人気上位の大半のお店がドアダッシュに加盟している他、ダッシュマートと呼ばれる独自のお店やレストラン、さらには街のスーパーマーケットを加盟店に迎え入れることで他社との差別化に成功しました。
日本国内では2021年6月9日に宮城県の仙台市を中心としたエリアでサービスがスタートし、続いて岡山、埼玉でもサービスが始まっています。
開始の時点で大手チェーン店から地元の名店まで、沢山のお店が加盟しており、いずれの都市でも開始直後から沢山の注文が入っています。
日本では最後発組とされるドアダッシュがどのようにサービス展開していくのか?
国内シェアNo1のUber Eatsにどう対抗するのか?
各都市での他社とのシェア争い
等も注目すべきポイントでもあります。
ドアダッシュが北海道(札幌)で配達員を募集
ドアダッシュでは現在、北海道札幌エリアで料理を運ぶ配達員を募集しています。
札幌といえばUber Eats、出前館、menu、フードパンダ、ウォルト等がサービス展開している激戦エリアなのですが、やはり配達員が足りていません。
どの地域でもスタートアップの時期というのは配達員が不足しがちですが、北海道は気候の問題や地理上、他の府県から遠征してくる配達員がほとんどいないため、完全に注文数過多の状態になっています。
配達員の募集開始からしばらく経過しましたが、まだまだ集まっていないのが現状です。
しばらくはこの状態が続くことが予想されるので、効率よく稼ぎたいという方は是非ともドアダッシュで稼働してみてください。
配達員が不足しているというのもありますが、配達1件あたりの単価も通常よりも高額に設定されています。
関連記事:DoorDash(ドアダッシュ)配達員の報酬の仕組み~給料、収入はどれぐらい?
登録はこちらから
配達員登録の詳しい手順・方法はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:DoorDash(ドアダッシュ)配達員の登録方法と働くまでの流れ~必要な物と所要時間
現在、配達員登録するならバイトルからが簡単です!
最低限の入力で応募が完了するので、登録を検討しているのならば、是非こちらから進めていってください。
まず下記のバイトルのアプリをダウンロード。
エリアを選択後に「ドアダッシュ」と検索し、応募から進めていくだけです。
仕事探し アルバイト選びはバイトル
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ドアダッシュ北海道の営業時間
ドアダッシュの北海道での営業時間は朝10時から夜22時となっています。
10時開始というのは、サービス面で他社に遅れを取っていますが、いずれは朝8時から夜24時までに拡大されます。
この10時~22時という営業時間は、あくまでテスト期間のみで、最初にサービスが始まった仙台では8時から注文可能となっています。
ドアダッシュ北海道の配達エリア
ドアダッシュの北海道の配達エリアは、ひとまずは札幌市内のみでのスタートとなります。
宮城や埼玉エリアでは広範囲をカバーする形でスタートだったので、意外というのが正直なところです。
とはいえ、他の都市よりも配達員の確保が難しいという問題がつきまとう以上、範囲を狭めてスタートするのは正しい判断かもしれません。
札幌エリア
手稲区、西区、中央区、豊平区、清田区、北区、東区、白石区、南区、厚別区、北区
主に上記が配達エリアとなりますが、他社の前例で見ると、江別市、北広島市、石狩市の一部は早い段階でエリアに含まれる可能性があります。
上記以外のエリアについても、段階ごとに範囲は広がっていきます。
配達員として注目したいのは札幌駅、すすきの周辺で、このあたりは特に加盟店が集中しています。
また、短距離ドロップが多く(チェーン店は特に)、件数がこなせるので効率よく稼ぐことができます。
これはドアダッシュだけでなく、Uber Eats等でも同じことが言えます。
ドアダッシュ配達員の報酬システム
ドアダッシュ配達員の報酬の仕組みですが、基本報酬とプロモーション報酬というものがあり、合算した金額が配達員が受け取る報酬となります。
それぞれについて見ていきましょう。
基本報酬
まず、配達ごとに発生する基本報酬。
配達単価の計算式は明確にされていませんが、短い距離の配達でも550円前後、2kmを超えてくると超過距離に比例する形で上がっていきます。
現時点では2.5kmで700円、3kmで800円あたりが基準といいますか相場となっています。
報酬単価のロジックは未だにはっきりと分かっていませんが、周辺の配達員の数、人気度によって都度、報酬が変わるダイナミックプライシング制度を導入しています。
他社も導入済み
Uber Eatsも5月から導入していますね。
ただ、こちらは単価が劇的に下がったため、多くの配達をこなす必要があります。
プロモーション報酬
プロモーション報酬は主にピークタイムボーナスとチャレンジボーナスの二つ。
ドアダッシュは配達単価が高いため、ほんの数件配達するだけでもそれなりの稼ぎになるのですが、プロモーション報酬も含めると相当の金額になります。
ピークタイムボーナス
配達員が不足すると予測されるエリアにはピークタイムボーナスというものが発生します。
配達アプリではこのように表示されます。
この場合、「+400」と書かれている赤いエリアで配達をこなすと、表示されている金額が配達単価に上乗せされます。
通常の配達単価500~700円に上乗せされ、900~1100円にもなります。これは他社と比べてもかなり高額です。
ちなみに、ドアダッシュの場合、ピークタイムボーナスの発生する時間帯と金額は配達アプリで、あらかじめ確認することができます。
発生するエリアを狙って稼働するといった立ち回りが可能になっているのもドアダッシュならではといえます。
他社では突発的に発生するため、狙うのは現実的ではありません。
チャレンジボーナス
チャレンジボーナスは定められた期間内で一定件数の配達を完了させると貰うことができます。
Uber EatsやDiDifoodではクエストと呼ばれています。仕組みはほぼ同じです。
ただ、ドアダッシュは単価が高いのに対し、チャレンジボーナスの額はそこまで大きくありません。
どちらかというと配達報酬がメインで、チャレンジボーナスは「おまけ」のようなものになっています。
Uber Eats等のように是が非でもクリアしなければならないというものではありません。
ドアダッシュの報酬については下記の記事で詳しく解説しています。
関連記事:DoorDash(ドアダッシュ)配達員の報酬の仕組み~給料、収入はどれぐらい?
ドアダッシュ配達員の登録方法
ドアダッシュ配達員の登録方法について詳しく解説していきます。
これから始める方にとっては面倒に感じるかもしれませんが、ドアダッシュの配達員登録の手順は非常にシンプルです。
全てWEB上で終わるので、気軽に進めていってください。
下記の登録手順を最後まで進めていけるのは既にサービスエリアとなっている岡山、埼玉、宮城と今回の北海道エリアにお住まいの方のみとなります。
それ以外の方はオンラインオリエンテーションの日程予約の前の段階までしか進めていくことができません。
※上記以外のエリアの方の場合、下記のように表示されます。
ご自身のお住まいエリアでサービスが始まるタイミングで最後まで進めていけるようになります。
サービスの開始日が決まり次第、登録の過程で入力したアドレスに通知メールが届きます。
配達員になるための資格
ドアダッシュの配達員になるための資格は以下の2つだけです。
配達員になるための資格
・日本在住
・18歳以上
登録の際にスマホ、身分証明書、銀行口座を揃えることになるので、これらをお持ちの方であればどなたでも配達員として働くことができます。
※外国籍の方は、在留カードの提出も必須となります。
配達車両
配達で使用できる車両は以下の3つ。
・自転車
・125cc以下のバイク
・125cc~のバイク、軽自動車
自転車、125cc以下のバイクであれば自身が所有する車両はもちろん、レンタル車両での配達も許可されています。
ドアダッシュの配達員登録に必要なもの
ドアダッシュの配達員登録に必要なものは、スマホ、身分証明書、銀行口座。
まず、これら3点は全ての方が必要になります。
自転車の方はこれだけで構いませんが、バイクや軽自動車での配達を希望される方はこれ以外にも用意する書類がいくつかあります。
ご自身が配達に使う車両では何が必要になるか、あらかじめ確認しておいてください。
原動機付自転車(原付50cc以下)で必要な書類
原動機付自転車(原付)で配達する方は上記の3点以外に自動車損害責任保険証明書が必要になります。
・銀行口座
・身分証(運転免許証必須)
・自動車損害責任保険証明書
自動二輪車(125cc以下)で必要な書類
自動二輪車は51cc~125cc以下の車両になります。
必要なものは上記と同じです。
銀行口座
身分証(運転免許証必須)
自動車損害責任保険証明書
125cc超の自動二輪車、軽自動車で必要な書類
ドアダッシュでは125cc超の自動二輪車、軽自動車での配達も可能です。
ただし、自動者損害責任保険証明書、任意保険の保険証券、自動車検査証、事業用(貨物軽自動車運送事業)のナンバープレートが必要です。
・銀行口座
・身分証(運転免許証必須)
・自動者損害責任保険証明書
・任意保険の保険証券
・自動車検査証
・ナンバープレートの写真
事業用登録の車両ということで、用意すべきものは多くなっています。
ドアダッシュの配達員の登録方法・手順
それではドアダッシュ配達員の登録方法・手順について見ていきます。
ドアダッシュ配達員の登録手順
1.公式サイトで入力
2.書類のアップロード
3.オリエンテーションへの参加
4.配達バッグの受け取り
1.公式サイトで入力
まず初めにドアダッシュの公式サイトにアクセスします。
ページを開くと、お住まい地域の郵便番号を入力し、チェックを入れます。
次にメールアドレスを入力します。
※登録後、配達に関するメールが定期的に届くので、普段から使用しているアドレスを入力しておいてください。
続いて電話番号を入力します。
番号の前の+81は日本の国際番号なので、変更せずに入力を進めてください。
次に名前とパスワードを入力します。
配達に使う車両を選択、生年月日を入力し、最後に日本国籍の有無を選択すれば入力は終了です。
次に稼働する都市を選択した上で、オリエンテーションに参加する日時を選びます。
最短で3日後から選択可能ですが、登録者が多いとしばらく先まで空いていないことがあります。
実際、仙台ではサービス開始直前の時期は混みあい、オリエンテーションの枠がしばらく先まで空いていなかったことがありました。
オリエンテーションは質問などがなければ15分ほどで終わります。
すぐに配達員として働きたい方は早めに枠を確保しておきましょう。
現在、オリエンテーションの日を選択する画面までたどり着けるのは岡山、宮城、埼玉と今回の北海道にお住まいの方のみ。(最初に入力した郵便番号で判別されています)
それ以外の方は事前登録という形となり、下記のように表示されます。
※お住まいの地域でサービスが始まるタイミングでオリエンテーションのお知らせが登録しておいたメールで届きます。
2.身分証のアップロード
オリエンテーションの予約が終われば、身分証をアップロードします。
ここでの身分証は自転車の方は運転免許証、パスポート、マイナンバーカードの中から選択できますが、バイクの方は運転免許証が必須となります。
ここで身分証をアップロードしておかないとオリエンテーションに参加することができません。 必ずアップロードしておいてください。
オリエンテーションへの参加
ドアダッシュのオリエンテーションはzoomというアプリで行われます。
スマホに入っていない方はダウンロードしておきましょう。
ZOOM Cloud Meetings
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オリエンテーションのルーム番号は登録完了ページに記載されています。
※入室するのに必要なパスワードも記載されています。
オリエンテーションと聞くと面倒に感じるかもしれませんが、主にドアダッシュ配達員として稼働するにあたっての注意事項、決まりごとの説明を受けます。
顔出しは不要です。 質問などがなければ、音声はミュートのままでも構いません。
配達アプリのダウンロード
オリエンテーションが終われば、配達員専用アプリでオンラインが可能になるので、いつでもドアダッシュ配達員として稼働することができます。
配達員専用アプリはこちらからダウンロードしておいてください。
DoorDash(ドアダッシュ) – ダッシャー(配達パートナー)専用
DoorDash, Inc.posted withアプリーチ
配達キットの受け取り
登録が終わると、後日、配達キットが自宅に郵送されます。
配達キットの内容
・ロゴ入り配達バッグ
・キャップ
・マスク
この公式アイテムは使用する必要はありませんし、配達バッグも自由となっています。
また、ドアダッシュでは他社のバッグを使っての配達も可能なので、バッグの到着を待たずに配達することもできます。
ドアダッシュ配達員の登録手順は下記の記事で詳しく解説しています。
関連記事:DoorDash(ドアダッシュ)配達員の登録方法と働くまでの流れ~必要な物と所要時間
まとめ
2021年11月に北海道札幌でサービスが開始されたドアダッシュ。
開始直後は注文数に対してライバルとなる配達員は少ないため、かなり稼ぎやすい状態が続いています。
さらに通常よりも単価が高かったりブーストが発生したりと、配達員にとっては「非常においしい時期」でもあります。
興味のある方は早い段階で登録を済ませておいてください。
バイトルで簡単登録!
冒頭でも紹介しましたが、配達員登録はバイトルからが簡単です。
バイトルのダウンロードはこちらから
仕事探し アルバイト選びはバイトル
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登録手順
1.バイトルのアプリをダウンロード
2.都市を選び、検索で「ドアダッシュ」と入力
3.ドアダッシュの求人案件が表示されるので、案件から申し込む
4.メールアドレスに届いたメールから進めていく